ダニーロ・レア・トリオ(Danilo Rea Trio)/ロマンティカ(Romantica) - 「一音一音が美しい、ワインとピッツァが欲しい甘いピアノの香りに魅了!!イタリアン・ピアノ・トリオ!!」

イタリアン・ジャズ・ピアニスト、ダニーロ・レア本邦デビュー。イタリアの美しいラブ・ソングを集め、あくまでも美しくスリリングにスイングしていく、アドリブのフレーズも原曲同様限りなく美しくどこまでがテーマか区別できないほどメロディアスなスタイルの最新イタリアン・ジャズ・ピアノ・トリオ!!

1957年ヴィチェンツァ生まれ。ローマのサンタ・チェチーリア音楽院修了。クラシック音楽、ロック、ポップスに影響を受けるが、とりわけ熱心に取り組んだジャズによって、メロディーと即興が融合する独特のスタイルを極める。1975年、E.ピエトロパオリ、R.ガットとともに「トリオ・ディ・ローマ」を結成し、ジャズピアニストとしてデビューする。



音楽の前にフィギュアを観ていました。羽生結弦くん凄いです。

その後の宇野昌磨も凄いですね。ヒヤヒヤしながら見てて緊張が伝わりました。

金と銀、おめでとうございます。普段は興味がなくてもついつい見てしまいますね。

で、今日は、ちゃまにオススメして頂いたDanilo Rea Trioのロマンティカを聴いています。

まずは、ジャケットのかがんでるお姉さんはお手伝いさんでしょうか?の股に目が行ってしまいますよね??

行ってしまいますよね?? ますよね?  ですよね? だよね?


オシャレなジャケットです。

イタリアのジャズ・ピアニストとの事でなんとなく雰囲気で、こんな音楽だろうなと想像が付きますが、スローな曲調ではなくスイングしてます。ノリが良い曲が続きます。

一曲目から美しいピアノが響きます。甘いピアノタッチの中にも激しさがあり、なめらかです。まるでカスタードクリームをかき混ぜるかの如く滑らかです。

滑らかさの中で、時に激しく、聴くものを魅了していきます。

混ぜてたカスタードクリームを放り投げるんですね、ときどき。

うん、唸り声が聴こえる。唸ってますね(笑)

緊張感が伝わります。


5曲目、ドラムの小刻みなリズムにピアノがリズミカルに入って来る。

ノリノリの曲だ!!これはいい。

7曲目は、ベースがブルンブルン、唸り声も聴こえます。

ときどき訪ずれるスイングするリズムもヤバイです。

どこまでもメロディアス、そしてピアノが美しい!!

バラードな曲もあり、こんな感じであっという間にアルバムを聴き終えた。

★★★★★ 星5  ピアニストによって音色が全然違いますね。ピアノの音は好きだー。



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