ディズニー映画「シンデレラ」(1950年)で主役シンデレラの声を担当した声優・女優・歌手のアイリーン・ウッズが残した唯一のアルバム。
リン・テイラーやビバリー・ケニーを思わせる可憐なボイスで、表現力と歌唱力も抜群です。(6)では絶妙のスキャットも聴かせます。深夜のムード溢れる名曲を語りかけるように優しく歌っており、まさに雰囲気は「It's Late」。ビル・クリフトン編曲の伴奏もコンボで、曲によってミュート・トランペット、フルートのソロもあり、とってもジャジーです。歌よし、曲よし、ジャケットよしと3拍子揃ったオススメ盤。
アイリーン・ウッズ(Ilene Woods) / イッツ・レイト (IT'S LATE)
このCDを今聴いています。ミュージカルっぽい曲調に実に柔らかいボーカル。
優しい中にも女性ボーカルならではの艶があるのが凄い分かる。
音源が古い影響もあり、当時の雰囲気がすごい伝わってきます。
唯一のアルバムとの事で非常に勿体無い感じですよね。amazonレビューも少なめですが、そんな中に名盤は埋もれてるんですよね。
レコードで聴いてみたいな。
おすすめは、1、5、8、9、。
★★★★★ 間違いなく満点ですね。
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